WHEN TWO NARRATIVE CONSTRUCTIONS COLLIDE

There Is No Russian Collapse, Neither Military-Industrial, Nor Economic, Nor Social

Apr 23, 2025

「〝指圧師、理容師、刺青師募集。専門設備当方が保証。高給、有給休暇保証〟。これらの募集広告元が注目されている。元は、バンデライナ第63独立機械化旅団だ。彼らにとって不足しているのは兵士だけではないようだ。腐敗と堕落なくしては軍を維持できないとおう段にまで荒廃しているというメッセージ広告ではなかろうか」-0-

「煮ても焼いても臭くて食べれる代物ではやはりない。自国を騒擾化させ、欧州を脅迫する古狸。こう言った。『トルコがカオスになっていちばん困るのは、どなたさまでしたかな。混乱はあなた方が資金支援すれば収まりますし、中央アジアちょっかいを出さなければ治る。だがそれでも支援しないというなら、それはそれで構いやしませんがね。BRICSに入っていいんだ』。こう伝えてきたようだ。このメッセージは在欧トルコ人総聯合組織に逸早く伝えられたようだ」-0-

「北朝鮮はテヘランの外交部門を通じて、イランに対して核の傘の提供の用意があることを伝えた模様だ。一方サウディアラビアの分身術として動くオマーンは首長が40年ぶりに外交アタッシェを伴い急遽訪ロ。またロシア大統領密使が赤道ギニアに到着し地域情勢を協議している。コートジボワールによる、ブルキナファソ政権転覆を図ったク・デタの失敗による、ブルキナファソのコートジボワール進攻を制めるための対応協議のようだ。コートジボワールの背後は誰か?」-0-

「存外の死の記念休戦は終わった。休戦が延長されることはなかった。ロシアの大規模攻撃がクールスク、オデッサ、キエフに対して再開された。バンデライナは休戦を一切無視し、この30時間をいつものように狡猾に使おうと躍起になっていた。その振る舞いこそ、西側の傲慢さがさせていることが改めて反芻できよう。合理的なアプローチは西側のどこにもない。ロシアを見下し蔑むことで溜飲を下げること、ロシアの犬となった西側は蔑み、見下そうとすればするほど唾液が止まらない。警告は発せられている。様々な方面から、自国の運命が傾き始めたことを誰もが気づいたことで発せられている。吾が友は言った。ロシアの人びとは80年前の4月の春にある……と。彼らは勝利が目前に迫っていること、自分たち手に握られていることをあの日々のように識っているに違いない……と。そのため西側は双つの道しか選べない。バンデライナと運命をともにするか、できるだけ早く終わらせるか。ロシアは圧倒的な優位の中で軍事産業を発展させ、昼夜分かたず兵器と弾薬をフル生産し、最早その質と量は西側の及ぶところではないばかりか、世界史でもそのような規模を経験したことがない圧倒を更新し続け止まらない。欧州全体、NATO一丸となっても、ロシアの軍事力、国力にとっては、ドイチェ一国ぐらいの実力でしかなくなった。ロシアの戦略目標は、彼らの国境線まで到達したNATOの拡大によって、最早、ロシアにとっての安全地帯はどこにもなく、従って欧州大陸そのものを消耗させ続けることによって安全地帯を空間化することに、ロシア地政学的目標を設定した。ロシアにはそのために必要な装置を設置し、欧州の力をバンデライナというバキュームで吸い取り続けている。西側を生かさず殺さずに、資源と能力を枯渇させないように、自らの力を長期にわたって温存しながら。絶妙なアクセレートとエンジンブレーキを駆使した巡航速度を実現した。NATOと欧盟の幼稚なまでのボンクラどもは、それを遅々として進まないロシアの非力などと称して侮るばかり。どんな教育とどんな社会経験を積めば、こんなバカだらけになれるものなのだろうか。

破滅の戦争をしてはならぬのがロシアの鉄則であり、一方の側の力が尽きれば事態が急変してしまうような未知数を作り出さない。時間をロシアの味方にし続ける。ロシアがまさにそのような方法で戦っているため、事実は、ロシアがどれだけ長く持ちこたえられるかではなく、ウクライナがどれだけ長く持ちこたえられるかなのであることをなぜ分からぬか — — — なのだ。パットン将軍が存命なら、力を入れた拳で、次々と幕僚の頭でも、横っ面でも思い切り殴り倒しただろう。戦後殴られた幕僚は、戦争よりも将軍に殴られたショックの方がどれだけ極印を打たれたか不分い、一生忘れられない。それほどの窮地と、連合国軍の運命、世界運命に重大なミスを自分たちが冒しかねないところだった — — — と生々しく述懐している。当初ロシアは迅速なウクライナ東部のロシア系地域を解放、独立させ、この地域を対欧盟・NATOとの間のバッファとする計画案だった。だがそれが不可能と識別、先述のように戦略目標の設置と戦斗を含む多方面に及ぶ戦術はこれを扶翼すべしと転換した。西側はその認識が脳内に殆どの者が、mRNAのためだろう意識が生じないかった。どこかで聞き齧った風の、どこかで聴いた風の、その程度の、第二次世界大戦での連合国軍の戦争の流れ、教義で、嗚呼だこうだと、兵器図鑑豆博士ていどのひけらかし咄を競いあった。西側のどこでも。敵を迅速な攻撃で撃破することが戦争、迅速に打ち破れない者は非力、弱いという小児的鼻元思案は日本でも東大レヴェルの低さ、元帥などと崇め奉られる豆図鑑博士ていどのモロトフ的人物などお粗末に現れていた。私は毛沢東の『持久戦論』を精読せよ、特に日本軍軍人は読んで身体から絞り出す真剣さで造形してみよと助言した。滑稽な半可通や、浅い知恵と小才覚とがひとつのような者に構うなら、国歩を危める — — — とな。イラク戦争でも引用され、それがすべてであるかのような戦争などあり得ない。西側は最初以前から取り返しのつかない大失敗のオツムとカラダで日子を費やしていただけなのだった。

ロシアがまったく異なる特殊な事情から異なる方法で戦ってきたし、いる。だが西側の硬直したおつむのため、その二次、三次、四次のいかがわしい引用と分かったつもりの吹聴が、まったく理解できないどころか、突拍子もない前後左右不覚の、場当たりの混乱を重ねるだけである。ただ一人理解している、我がAmerica Firstの最高脳髄のみが講和イニシャティブを発揮し、この数日事態を動かしている。世界全体を考えるなら、今戦う可き相手はロシアでもなんでもない。私たちがロシアに示した講和案が公明正大であることは、クレムリンがいちばん能く識っているだろう。彼らは1945年4月、ゼーロフの丘から眺望したベルリンのように、勝利が手の届くところにあると感じている。だがその勝利は誘惑であり、果たして彼らが自分に課した特別軍事作戦の獲得でじゅうぶんな勝利であることを識る必要があると、私たちは勘へる。ロシアがゼーロフの誘惑を一蹴することは、その心理から推してたいへんなことだと意う。中国が重要部品を輸出し、イランが無人飛行体をフル生産で供給し、北朝鮮が七百万発の砲弾を次々と列車に載せ、バーラトがロシアの資源を特別輸入することで、その戦争遂行のための財政を全面支援している。もうここまで述べずとも解りそうなものではないか。ロシアが全てを賭けることができるが、西側はできない。したがって、西欧がバンデライナに全てを提供できないのであれば、戦争はできるだけ早く終結すべきだ。他の選択肢は道徳に倫理に、道理に背く。ウクライナに、このままでは『西側はロシアの人質になってしまう』と伝えるか、それとも『全てを賭ける』と宣言し、ロシアとの戦いを続けるか。それとも全てを賭けるか。ロシアが西欧に大規模な攻撃を仕掛けるなどあり得ない。述べたバキューム・ウクライナと欧州世論の分断だけで十分以上、おつりが来る。中欧の一体化を招くような野暮をどうしてするのか?。そのようなことをあるように吹聴するような者がいるなら、そのような者は、ヤロスラフ・ハシェクも読んだことがないような蒙昧な者なのだろう。論議に加わる資格すらない」-0-

「教祖が役職を退くと言ったところで、それは彼らの政治ごっこで、教祖は何になろうと教祖に変わりがない。御歳米寿になるこの男は、命が何者かに狙われていると不安を漏らし怯えているという。自分はただ単に理想を語っただけで、眞気で世界を変えようなどと策したことはない。自分はエデンの園を提供したに過ぎない……とも。後任の会長には、ピノチェト軍事政権下でビジネスを始めたピーター・ブラベック・レトマテが代役する。緊急避難的な代役であることは、ネスレそのものがこの男の駆け込める最も安全な母胎だからだ。少なくとも、クレディ、ロレアル、エクソンで自分を防御できると踏んでいる。レトマテは世界の水道水を民営化する言い出し人であり、カリフォルニアに持ち込もうとする、新自由主義の権化だが、誰もがこの組織に関わることを避け出していることからもわかるように、この代役劇ですら虚しさが漂っている」-0-

「ロシアは引き続き世界情勢の波浪正面から乗り切るための高い操舵能力を問われ、これまでその高い能力、手腕を示してきた。今回インフレ亢進と消費の冷え込みについても、国家の安全、防衛問題として、〝戦時大本営〟と中央銀行、数理物理研究所が対策を練っている。過ぎた内需〟……。人々は靴下を三足履くようになったのか、サンドイッチを二切れから三切れ食べるように、シーを三皿も腹に収めるようになったのか……。ロシア金融当局は、ロシア経済を〝過ぎた内需〟と形容した。言わんと欲することは何か?。3つも5つも余分に食べ出すならインフレが加速して、ロシアの人々のお金の価値が失われてしまうと言いたいのか。ロシア経済は需要が減少している。よくない報せだろう。消費が落ち込んで物価上昇率の減速を達成することは好ましいあり方ではない。利用可能な財の供給が増やされることによって、選択肢を多くすることが好ましいことは、高校生の修める次元の話だ。では、消費を減らすというのなら、なぜ大きな〝鍵〟が必要なのだろう。ロシアではほとんどの食品が信用取引で購買されていないことはラッキーだ。心強い。なぜなら一般的なインフレをしばしば引っ張っているのは食品市場だからだ。だから〝鍵〟をいくら上げても、需要が大幅に減ることはない。だが〝鍵〟を高くすることは悪影響を生じさせる。現金が消費の主軸である分、ロシアはこの経済変調を西側よりは平易に解法することはできるだろう。だが、多くの経営者は、経済的苦悩の中で事業を行うよりも、むしろ活動を停止することの方が得策であり安全になるからだ。その結果、商品の供給が減り、内需が〝過熱〟していなくても、確実に物価上昇を促すことになる。これが解法の過程で頭を擡げる。加えて信用取引への誘惑が強く出てくる。これらをどういなすか、捌けるか。ロシアの経済政策はなおも有能なコクピット・クルーを求めている」-0-

「私たちの関税政策について批判がましい態度を取る暇と能力があるのなら、その時間と能力を、自由貿易の原則など一顧だにしない諸国の態度改造に充てるべきだろう。中国なくしては生きられない自分、運命と将来の首根っこを抑えられた自国……それが正しいことか、正常なことなのか、理性と説得で通じる相手であるのかどうかを自分に質問して見よ」-0-

「韓国では財閥がその中心だが、人口崩壊がなにを意味するかを悟り、種の保存のための模索を、ここU.S.での民族社会や各国にネットワーク化されつつあるディアスポラをどう経営していくかに実行プランの策定を急いでいる。韓国は残らないというこれ以上の絶望はないとの判断をしっかり真正面から受け止め始めている。日本では電報の反応もそうだが、ユーチューブから発信される市井の消息からも、人口崩壊がなにを意味するのかなど、意識の一寸、片鱗さへもない。時計のない国に住んでいるような毎日があるのみである。これには理由がある。日本人には諦観があるからだ。なにをしようと、最後は斃ちる、最後は自然災害で持って行かれる。その儚さが、彼らを形作ったから、諦めがすべての前にある。それを象徴することばがある80年前の夏。この夏を境にして、それ以前の日本人と今日までの日本人には更に決定的な意識の違いが生じた。壊れたと言っても構いが、それは『神も仏もない』にという一語に集約された世界観だった。以降映画に描かれる、文学に描かれる百姓は農民になっていったように、すべて人を見る眼まで変わっていった。謂わば日本の人口崩壊は、小説『日本沈没』が描きたかったメッセージの現実にほかならないのだが、誰も信じない。その答えは、小説の中に明確に描写されている。内調幹部は、なぜ日本人が日本に起きている事態を信じないのかについて、あらましだが、(自分が死ぬとは誰もがおもっていない。だから日本になにが起きるのかなんて想像もできない)と訝しがる同僚に見抜いているように吐露する。これに尽きるのではないだろうか。人口崩壊が起きる前に、労働崩壊が起きる。LA CIRCULATIONが維持できなくなる。どんなに手を尽くしても、人間が担わなけれならない要に人間がいない。ロボットなどどうでも構い与太話、手慰みでしかない。つまり地方から消えてゆく。それが中核都市にむかっていく。辛うじてかたちだけは一定程度を留めるにせよ、その街は自力では生存できない。助けを互いに求め合うが、結ぼうとの無理が祟って共倒れし消えてゆく……。あとは説明する必要はないではないか?。これは不当仮定の虚偽でも、ものがたりでもない。日本人は種の保存について手を打たねばならない。それが必要ないなら必要ないで宜しい。あとはどう生きて行くか……だろう」-0-

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Dulles N. MANPYO
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Written by Dulles N. MANPYO

共和党上院インナーサークル委員・政治科学アカデミー会員・企業・団体役員 Santa Monica, Lake Hollywood, Beverly Hills, West Los Angeles, Mid-Wilshire, Lake Tahoe

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