A FEW HARSH REALITIES TO CONSIDER
Battles Without Honor And Humanity
「正体不明の時間稼ぎだけを目したベルリンの黙契権力は、事実上の社民・ミドリの狂信集団をキ教ユ党が羽翼する、まさしく〝疳の虫社会〟の政治化だ。漏れなく〝代行〟たち……今や職名などどうでも構わない連中が専横常態化を図っている。その典型がミドリの外相代行だ。この悔改める人格を持たず、満足な教育を受けたこともなく、知性も理性もなく、花ごころも持ち合わせぬ、ナチの阿魔が、連合国総会議長に就くなどという倒錯が生じるはずがない。しかもそれが矛盾を育むこと一切許さじのドイチェの精神から起きている。ドイチェは早晩内乱に移るだろう。この内乱はドイチェのソマリー化となるだろう。その様相を虎視眈眈と待つのはトルコ人たちである。欧州に世俗イスラーム国家が誕生するのは、是非ではなく、いつの次元」-0-
「英軍事情報筋は、東スラブ事変がどのような方法で停戦するかより、どのような色分けで停戦に駆け込むか、持ち込まれるかに全ての力が集中されるだろうと述べ、特にロシアはいかなる犠牲払ってでも、オデッサを中心とするウクライナ黒海沿岸地域を制圧しなければ、クリミア半島の安全を期すことは出来ず、今回ロシアクリミア結ぶことに成功した、鉄道線の安全も覚束ないと指摘。オデッサは占領されなければならない……が、ロシア前線の一致した意見だろうと惟うと話した。またマジャール筋は、この指摘に同意だとし、オデッサは死屍累々になろうが、この制圧で停戦をクレムリンは承知するだろうし、ワシントンとのあいだではこの部分が腹の探り合いになってきたし、なっており、まだ疎通していないと現状についての考えを披瀝している。昨日のことだ。クレムリンは、その新戦術、軍事力による制圧ではなく、住民の独立に委ねるとの方針を未だ撤回していない。またこの種の撤回に必ず踏まれる手続きである、ロシア連邦元首によるロシア連邦軍参謀総長の引見、安全会議書記引見、安全会議作戦会議開催の兆候は見られていない。つまり東スラブ事変の現状にあたっては一次情報にあたる可きであり、二次、三次情報に耳と目を研ぎ澄ます時間帯であるということだ。解っていることは、我が方とロシアとの間がなにに合意しているかは、誰にも解らないということだ。絶密事項だ。誰某が□□を認めないと喚いているが、そのような雑音は合意過程にはなんらの影響ももはや持っていない。それよりも、弔問外交の席で、喚いている連中が毒をポケットに忍ばせる訓練を受けているとの情報を非常事件視した方が可い」-0-
「仏軍はエリゼ宮に対して、仏軍をどのような法の裏付けで派兵できるのかについて全将兵に説明しなければならないとし、最高法典と国家規約上の法理を求めた。仏軍のこの動きは、政治の無能によって辱しめを受けた、アフリカからのサイゴン的撤退到る経緯も含む、執政全般への不信が軍全体に及んだことを傍証している。尚陸軍大将の一人は、軍監察官会合での席上で、(軍は仏に仕えるものであり、一人の個人に仕えるものではない)と大喝一聲したと伝えられる。また彼らの最高法典と国家規約ではこれまでどおり、国家議会の承認なくして一兵たりとも外国に派兵することはできない」-0-
「嬶が淀君になれば治長らが類聚す。キエフは大坂城になりつつある。その合言葉は、白手袋なしの戦争か、それとも救国政府か……だそうだ。白手袋なしとはもはや外交など不要だという戦争のみ遂行か、それともク・デタで覆されるキエフのどちらかしかないという意味だ。だがこれはバンデライナのことについてのシュプレヒコールではない。バンデライナを守る外国政府と外国人へ迫る覚悟のこと、決心を求めている。バンデライナ人は一人も死なせてはならない、バンデライナ人は保存されなければならない。そのために外国人は死ぬべきである。それがこのような狂言を言わしめている」-0-
「北京はソウルに対し、中国産レアレースを使用した軍事工業製品のU.S.輸出を禁じた。これを守らねば韓国へのレアレース輸出を禁止すると恫喝した。一見すると強気には見える。だが透け透けだ。なぜならこのような恫喝を方々でしなけれならないほど、手詰めになったいることをソウルも各国も識ることになっているからだ。現にさまざまななルートで、関税率の見直しをしてもらえないと交渉準備そのものができない、と言ってきている。いつもの面目論、文公家礼を出して来ている。アジアは合理では泣かない、喚かない、感情を出さない。彼らは面目、面子が崩れかける、そうになる時だけ、感情を露わにし、自らを束縛する縄を断ち切り、形振り構わなく暴れ出す」-0-
「我がU.S.軍では無線機役割が見直され、携帯電話機への移行が強力に説へられている。そのためにも私はずっと、BlackBerry Ltdの買収、カナダごと買ってもおつりが来ると助言してきた。我がU.S.の軍事力、安全のための跳躍に彼社は欠かせない――と。今軍内で強くその必要が訴えられているのが、BlackBerry OS 10 on the 4G LTEを例にした、OSの発展形だ。株主の一人としてではなく、私がなぜ株主になったのかの意味と意義はここに最初からある。他方、事変前線では、携帯電話機でも無線機でもない、第二次世界大戦で専ら使われていた有線電話が再評価されている。ハンドルでくるくると回す奴である。我が邸にも残っている電話機だが、戦争映画では欠かせない戦闘シーンの緊迫を表現する小道具の一つだが、作戦形態、小隊単位の作戦が主軸となっている地上戦が、この評価には見えるのはもちろんだが、いかに戦争における電池、バッテリーが頼りないものか、それが変わらぬかを表している。戦争の不安はまさしくバッテリーや、充電式の道具だ。すべてが生死の裏表になりかねない戦場で、道具に持つ拭えない不安が解消されるだけでも、戦闘に臨む意はだいぶ違ってくる。この違いをぞんざいに考えても扱ってもいけない。君たちは従軍で水筒に対する注意を受けたことがないだろう。水筒の扱い方一つでも兵士は不安になり払拭できなくなり、戦闘でも気を奪われた命を落とす可能性を高めてしまうほどのものなのだ。従軍経験者として言っておきたい。前線で手回し式電話機が大活躍するロシア前線軍。ロシアはこの戦役でたくさんの実戦経験を全軍化している」-0-
「日本はバンデライナに対する偵察衛星情報提供のすべてを引き受けた。向後、バンデライナと彼らはその運命をともにすることとなった。バンデライナを生かすも殺すも、日本の偵察衛星情報次第になり、返す刀で、日本はバンデライナから逃れられず運命共同体と自らを化した。派兵も、屁理屈と膏薬はどこにでもひっつくではないが、日本軍がいくところは非戦闘地域との先例からして、派兵も時間の問題であろう。ロシアはこの地政上に起る移動について、不可避的な判断を実行に摹すことになるだろう。この短信で言及するのはこのことではない。派兵された日本兵がどうなって帰ってくるかなのだ。日本は社会問題を抱え込むことになろう。日本軍は米を食わないと戦えないという世界戦争には全く使えない軍隊である。だから給食部隊も随伴して派兵⁇。そんなことは相手にも戦場にも通じない。ボルシチに握り飯で戦争⁇。冗談だろう。だからバンデライナで提供される食事の比率が高くなっていかざるを得ない。そうでなければ戦争はできない。ではその食事に何が入れられているか……だ。既に各国から参加した傭兵らに〝異変〟が始まっている。西側が抱えた不安には、事変での食事があった。この驚愕する事実は戦争が終わってから、取り返しのつかないことが戦場ではどさくさ紛れに行われていたと暴露される。そして日本にも〝異変〟が起き出してゆく。そこに博打場だという。桑原、桑原」-0-
「私は日本と日本人が自滅願望を持っているかどうか、それは報らない。だがベルリン陥落目前の敗北側に参戦してくるくにというものは狂っている。正気でない人たちであると誰もが判断する。散るのが美しいなどと倒錯したことを言っている本人以外に、まず眼光紙背に徹すものなどいないだろう。少なくとも私、私たちAmericansには絶無だろう。そして彼らが好きな仁義なき戦いは、常人には及びもつかない常規の逸脱なくしては説明ができないことだろう」-0-